育毛剤と言っても、そこに使われている成分や使い心地、また価格帯などは実に多岐にわたっています。出産後の女性の体と言うのはまだまだデリケートですから、ひとつはやはり、刺激が少ない種類のものを利用するのが望ましいです。

それから赤ちゃんに母乳を与えなければならないことを考えると、できるだけ体に対して負担の少ない成分が配合されたものが望ましいと思います。こうした点を踏まえると、使用するのが望ましいのは女性専用育毛剤です。

この育毛剤は、文字通り、女性の頭皮、そして体を第一に考えた使い心地や成分配合などがなされているので、出産後の体でも安心して使用することが期待できます

 

どのような成分にきをつければいいの?

 

女性が利用する育毛剤において気をつけたい成分としては、まずは頭皮の皮脂をすっきりさせるようなものが挙げられます。具体的にはエタノールやアルコールです。これらは男性育毛剤には高濃度で配合されていることも多いのですが、これは男性の頭皮は過剰な皮脂分泌によってべたついていることも多いためです。

 

しかし女性の頭皮は皮脂の分泌が男性ほど多くはなく、むしろ不足傾向にあることの方が多いくらいです。そのためこれらが高濃度で配合されている育毛剤を利用すると、頭皮の乾燥が進行してしまう恐れもあります。それから刺激と言う点に関して言えば、キレート剤と呼ばれる種類です。これは泡立ちを良くするために配合されることがあるのですが、非常に刺激が強く、毎日、使い続けると敏感な女性の頭皮には大きな負担になる恐れもあると言われています。そのため、できれば配合されていない育毛剤を選択するのが望ましいです。

使用する前に産婦人科の先生に相談しよう

 

ただしいくら女性専用だからと言って、また体に負担がかかりやすい成分は配合されていないからと言って、自己判断で育毛剤を使用するのは、あまりおすすめではありません。出産後の体の状態、また胎児に母乳をあげていることを考えると、やはり使用前には産婦人科医に相談をするのが望ましいです。産婦人科医はその道のプロですから、専門知識に基づいてしっかりとした判断を下してくれます。利用しても特に問題がないと判断されれば、安心して利用することができると言うのは、利用する側にとっても大きなメリットだと言えます。

 

また自分では大丈夫だと思い込んでいても、素人では気づくことができない、見抜くことができない問題点についても、産婦人科医が気がつく、見抜く、そしてそれによって大きなトラブルの発生を防ぐことができると言うのも、産婦人科医に相談することで得られる大きなメリットです。仮に使用後に何らかの異常が見られたとしても、事前に相談をしておけば、速やかに産婦人科医に協力をあおぎ、対策をとることができると言うのも理由のひとつです。